レーザー美顔は自宅でする時代

レーザー美顔器の気をつける点

レーザー美顔器は個人が使えるよう様々な工夫が施されていますが、レーザーを用いる上では気をつけたいポイントがあります。真っ先にあげられるのは目に注意することです。

 

レーザー光は黒い部分に集まる性質があるため、皮膚のくすみやしみに効果を及ぼします。日本人の目は黒く、目の中にもメラニン色素が含まれています。レーザーの光をまともに目に受けると目に負担がかかりますので、目尻に使う時などは要注意です。

 

アトピー疾患やアレルギーなど皮膚疾患がある人や薬を服用中の人も気をつけましょう。本腰を入れて使用する前に目につかない場所にまずレーザー美顔器を使ってみるなど、自分の皮膚のどこかに使ってみることが肝心です。また、レーザー美顔器の取扱説明書には、肌に傷のある部分やホクロには使わない、日焼けした肌には使わないなどの注意書きがあります。

 

使い方にはしっかり目を通してからレーザー美顔器を用いてください。たいていのレーザー美顔器は1日1回の使用で十分ですので、1日に2度3度と使うようなことはやめましよう。
逆に何回も使いすぎると、肌が負けてしまって肌トラブルの原因になってしまいます。エステや美容クリニック、皮膚科の医院など、レーザーでの美顔施術には様々な方法がありますので、美顔器にこだわらず、まずは広く情報収集をしてみるといいでしょう。



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